良質な綿わたを使用した昔ながらの綿混敷き布団。
覚えていますか？お布団を干した後の、懐かしい日なたのにおい…

お日様に干すと、ほっこりとしたやさしい温もりとふんわり感が嬉しい、昔ながらのわたの敷き布団。 これぞまさに、日本の敷きふとんのスタンダード。 吸湿性に優れたわたの敷き布団の最大の魅力は、やはり、干した後のなんとも言えない気持ちよさでしょう。 いいものは、いつの時代も変わりなく…。




綿わたのほっこりとしたやさしい温もり！
綿は吸湿性に優れた繊維です。睡眠中の汗や湿気を吸収し、ムレ感のない心地よいあたたかさが持続します。ポリエステルなどの化学繊維の布団と比べると、その違いは歴然です。また、天日干しをした後のふかふか感は、なんとも言えない気持ちよさ。綿わた敷きふとんの醍醐味です。

良質の綿わた使用。ボリュームたっぷりでふっかふか！
中わたの品質にもこだわっています。質のあまり良くないわたは、繊維が短く切れ切れになっています。 そのため、暖かさに欠けたりほこりが立ちやすくなります。 質の良いわたは繊維が長いため、ほこりが立ちにくく保温力にも優れています。

綿混ワタで軽量化＆弾力性アップ↑
中わたは、綿80％ポリエステル20％を約5.5kg使用しました。ポリエステルを混ぜることによりかさがでて、よりふんわり。また、綿わた100％よりも軽く、へたりにくくなります。保温力は保ちつつ、より機能的に使えるように工夫された詰めものの割合です。

綿100％良質な側生地を使用！
布団に使用する側生地は、しっかりした生地でないと、長く使用するうちに摩擦により破れやすくなります。この商品には、丈夫でしっかりした目詰みのいい綿100％生地を使用していますから耐久性も◎！長く安心して使用できます。

安心の品質！日本製の敷きふとん。
国内の工場で、丁寧に製品化されています。大部分は機械での工程になりますが、端までワタを入れる作業など、細かい作業は職人さんが一枚一枚丹念に行い、最後に検査し出荷されています。毎日使うものだから、安全性と品質は重要なポイントです。



天日干しでふんわり、快適にお使いいただくために…
綿わた敷き布団は、吸湿性は抜群ですが、発散性は若干劣ります。
そのため、まず朝起きたときにはすぐに布団を押入れにしまわずに、しばらく敷きっぱなしにしておいて、少しでも布団が含んだ水分を発散させることを習慣にしましょう。

日常的なお手入れ方法としておすすめしたいのは、天気の良い日の午前10時から午後3時頃までの間に、片面2時間をめやすに干すことです。
天日に干すことで布団内部の湿気がとれ、ふっくら感がよみがえります。なお、干した際に布団たたきで強くたたくと、側生地や中わたが傷む恐れがあります。中わたの汚れやほこりが気になるときは、専用ノズルを付けた掃除機で吸い取るようにしてください。



対応敷きふとんカバーは？？
敷きふとんカバー：シングルサイズ『105×215cm』
ふとん側生地サイズ『100×210cm』となりますので、上記サイズが対応カバーサイズとなります。
ふとんの汚れを防ぐためにも、カバーのご使用をお勧めします。

めん綿敷布団を長期保管するときは…？
長期保管するときは、お日様に干し湿気を飛ばし、取り入れた後、熱を冷ましてから、通気性のよい押入れの上の段に保管することをおすすめします。自由に折れ曲がるので収納に便利です。
再び使用するときは、お日様に干してふっくら感をよみがえらせてください。保管中でも時折お日様に干して乾燥させてください。



＊表記しているサイズは、側生地のサイズです。製品仕上がりサイズは、わたの厚みがあるぶん短くなります。 ご注文の際には、あらかじめお含みおきください。

＊届いてしばらくは綿素材特有のにおいがありますが、天気のいい日に干して頂くと、次第に薄れてきます。特に湿気が多い梅雨時期などには、においを強く感じる場合がありますが、素材上の特性となりますので、ご了承くださいませ。